タイムリーな仕事!「田おこし・根っこほり」
ここ3日間、春のような暖かさのお陰で、
土が凍っていて出来なかった仕事を進めることが出来ました。
1つ目は、田んぼの荒起こし。
秋は、米の収穫後から、雨続きで出来なかった事と、
リンゴの収穫から出荷で、忙しく出来なかったので、
今年に入ってから、乾いていたので、何度も試したのですが、
凍っていて、刃がたちませんでした。
【父とポンサックが数十枚耕してくれました】
そして、リンゴの根も一緒で、チャンスをうかがっていました。
【残念ながら切ることになったリンゴの樹】
今年は、病気・老木・不人気の品種の樹を、
可愛そうでしたが、
家族で話し合って、きる事にしました。
(思い出があるので、研修生のポンサックに切ってもらいました)
株が残ってしまうので、我が家では、重機を使って掘り起こします。
株は大小関係なく、
暴風雨に持ちこたえてきた根はとっても丈夫なので、
ゆっくり周りを掘ってから株を抜きます。
(知っている方は聞き流して下さい)
小さい株でしたら、1回で抜けることもありますが、
大きい株はこんな感じになります。
【重機もあっさり持ち上がります】
焦らず掘ると、綺麗に株ごと抜けます。
【こんな感じです】
【抜いた後】
抜いた後は、細かい根があるようだったら、拾い出します。
移植の際も、定植の際も、殆ど同じです。
【ビフォー】
【アフター】
【リンゴの株がこんなに抜けました】
明日から、また冷え込むので、また剪定を進めたいと思います。
詳しいことは昨年のブログ
https://nagano-kudamono.com/archives/759
追伸
働く重機?農機?
今回使ったバック(ユンボ)は、
私が小4の頃から使っています。
おもちゃが無かったので、お隣の崇君と一緒に
親父はこれを使わせてくれました。
株抜きも小6の時、親戚の家を建てる際に、
これで開墾もしました。
もちろん、ブルーベリー園
サクランボ園もこれが働いてくれました。
我が家の裏にある南面傾斜のリンゴ園
通称「開墾畑」
その名の通り
これは、私が母のお腹にいる頃、父が開墾したようです。
ポンコツですが、とっても愛着のある
私が一番良いと思うディーゼルエンジン
「クボタ」のバックの紹介でした。
ちなみにトラクターは
小6から小遣い稼ぎに乗り始めました。
トラクターの紹介はまた後日したいと思います。