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さくらんぼ園へ稲ワラを拡げました!

     サクランボ, 富永農園日記, 海外研修生日記, 農業研修生      そおじ

先週末、娘(りんこ)の運動会の後、

姉の嫁いだ、安曇野へ行ってきました。

安曇野は、広大な田園地帯で、

サクランボを栽培するようになってから、

毎年、嶋田さんの所へ行って、

嶋田さんが集めてくれた大量のワラロールを、

運ぶのが恒例行事となっています!

 

【今回は、計170ロール分運んできました】

 

一昨日は、雨のため、柿干し場作りをして、

昨日、露が残っていましたが、午前中に皆で拡げました。

 

【ワラを下ろしている若林君】

 

一輪車と、軽トラックを使って下ろしました。

 

今回、サクランボ1本に、3個から5個入れました。

(ちなみに、サクランボは100本)

 

【りんこも振り替え休日だったので、手伝ってくれました】

 

【手で、広げて?いる所】

 

私と、ドイ、嫁さんが若林君と交代しながら、

一生懸命、ワラロールをほぐしながら、

均等になるようにひろげました!

 

【こんな感じです】

 

毎年、同じぐらい入れているのですが、

ミミズなどに、分解されて、

サクランボの根が入っていました。

 

稲ワラを入れる前に、

微量要素を手散布して、

夏季剪定も終わり、

枝も燃やし終わったので、

今年は順調に、ロールを入れれました。

(昨年は、忙しくて、ワラを野積みにしたところ、

雨と、山積みで、ワラが硬くなり・重くなり、

2月に広げたので、凍って大変でした)

 

これで、来年も、美味しいサクランボが、

実ってくれたらなと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     サクランボ, 富永農園日記, 海外研修生日記, 農業研修生      そおじ

コメント

  1. momonga より:

    こんなにたくさん藁がいるとは知りませんでした。
    来年の春のために今からやらないといけないことがいっぱいあるんですね!

    りんこチャンを見てふかふかの藁のお布団で喜ぶアルプスの少女ハイジを連想してしまいました。

  2. そおじ より:

    momongaさんへ
    ワラに勝る有機質は無いんではないかと言うくらい、ワラを長年入れている果物と、入れていない果物(同じ土壌)では、まったく違ってきます。来年も、美味しいサクランボが実る事を願っていますが・・・家庭菜園などにも、雑草防除で、使うと良いですよ!雨のときとかは、靴が綺麗のまま働けますし(^0^)

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