海外研修生日記

台風でも 落ちないリンゴ 受験生へ

昨日、親父・母が就農してから1番被害を出した台風15号が当農園を襲いました。

 

午前中から、雨が降っていたので、研修生たちに、柿干しハウス(育苗ハウス兼)で、

柿を干す竿を作ってもらっていた所、午後3時ごろから暴風が吹き始め、

違う作業をしていた私も、ハウスに向かいました。

 

【柿干し場(写真は今日)】

 

いざ、着いてみると、ハウスがうねり始め、仕事を終了して、ハウス内に風が入らないように、

出入り口を、閉めました。

 

しかし・・・

 

風が強く、戸が開き始め、3棟あるハウスの1つを、

海外研修生のベスとゲン、農業大学校の研修生の

浅田君に、戸を手で押さえてもらい、直ぐに、母に

「皆のヘルメットを持ってきてほしい」と連絡。

 

もう1棟を私と、母で抑えました。

暴風の恐ろしさを肌で感じ、3時半から5時まで、2棟を5人で守りました。

 

もう1棟は、新しいので、大丈夫と思ってましたが、横風でパイプの肩がゆがみ始めたので、

近くにあった、重機で、支えました。

【右肩がゆがみ、重機で支えているところ(写真は今日)】

 

夕方、近所のおじさんおばさんたちが、

 

「ナシがほとんど落ちてしまった」

「リンゴの樹がが根こそぎ倒れてしまった」

「花のハウスが4棟ビニールが飛んでしまった」

「もう果樹を辞めようかな・・・」

 

道路は、葉っぱや枝が散乱し、木が倒れ、

母さんは、タイヤがパンクしてしまい、散々な1日でした。

 

 

今朝、果樹園や畑をまわってみると、

 

【根こそぎ倒れた、柿の樹】

 

【枝が折れた、モモの樹】

 

 

【ハザ掛けしたのが倒れた、近所の水田】

 

 

【富永農園のコンテナを保管しているハウス】

 

【トラックや、トラクター・コンバインを保管しているハウス】

 

そして、1番被害にあったのが、やはり リンゴでした。

 

 

 

【オーナー制のリンゴ園も被害がありました】

 

でも、負けてたまるかと思い、

朝から、浅田君(写真左)、ササキング(写真右)、ゲン、ベス、私の5人で拾い集め、

午前中には、ほとんどのリンゴを拾い集めて、病虫害予防として、

穴を掘って、埋めました。

 

【重機で穴を掘ってリンゴを捨て始めたところ】

 

 

【1t車、5台分運びました】

 

【捨てる際には、心が痛くなりました】

 

計、陽光が150コンテナ、ふじや他の品種が、100コンテナの被害がありました。

 

 

他にも、樹が倒れて、電牧柵が壊れてしまったり、

他の簡易ビニールハウスが吹き飛んだり、

ブルーベリーの防鳥ネットが飛んでしまったり、

野菜も、倒れてしまったり、色々ありましたが、

皆で立ち向かい、少しづつ、クリアして行きたいと思います!

 

明日からまた稲刈り・モミ運びをしたいと思います!

 

追伸

 

これだけ落ちたのに、

落ちなかったリンゴもあります。

 

平成23年度の受験生へ

良かったら使ってもらえたらなと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稲刈り準備中

 

ほとんど、早生のリンゴ「「つがる」の収穫が終わり、

先日から、稲刈りの準備をしています。

 

ササキング・ゲン・べス・浅田君が、

草刈・排水をしてくれ、

 

親父が、コンバインのチェック

私は、トラックの整備をしています。

 

 

【オイル交換中】

 

大学在学中に、ガソリンスタンドでバイトしていたのが、

とても役に立っており乗用車・農業機械・重機などなど、

全てオイル交換(年間ドラム缶1本)や、簡単な整備をしております。

 特に、当農園の機械や車は、ポンコツが多いので、

愛情たっぷり注いで、大事に使っています。

 

今後は、

 13日より、親父は、コンバインのオペレーターとして、

村内各地を刈り動き、

 

私は、村内の天竜川より東側のお米を運搬する係りとして、

運びまわります。

(先月、玉掛けと、、小型移動式クレーンの資格を取りました)

 

知っているようで、まだまだ知らない村内を、

知り尽くしたいと思います!

りんこが6歳になりました

今日、9月7日は、長女・凛子(りんこ)の誕生日でした。

朝から、皆に「おめでとう」と言われ、恥ずかしそうに、クネクネ・・・

 

でも「6歳になったから、朝ごはん残さず食べる!」

と、すっかりその気になっていました。

 

【夕飯の様子】

 

 

 【希望のチョコレートケーキと6本のロウソクを吹き消すりんこ】

 

 

 

【横では、食べ始めているそおた】

 

 

【カメラを向けると、最近お気に入りのポーズのももこ】

 

 

 

【左からべス・ゲン・浅田君】

 

 

 

べスとゲンは、お盆明けから先月末まで、

茨城県の鯉渕学園で農業実習に行っていました。

そして先日、沢山の写真を撮って帰ってきました

(半分は日本の女性)。

 

 

浅田君は、昨日から今月末まで、長野県農業大学校から

農業研修として来てくれています。

 

 

嫁さんも、慣れた手つきで、大家族の胃袋を満たしてくれています!

 

 

ここ数日の農作業は、

 

・つがるの収穫

 

・稲刈りの準備

 

・果樹園・水田の草刈り

 

・柿干し場づくり(雨の日)

 

です。

 

ササキングも、先日初めて刈り払い機(ビーバー)を使いました。

どんどん覚えてくれて、とても嬉しいです!

 

 

 

追伸

 

9月9日、午前11時30分から、NHKで、

「中川村・赤そば祭り」の特集が組まれています(生放送)

 

当農園と松村さんとで始めた「ソフトクリーム移動式販売車」

【くだもの村のソフトクリーム屋さん】

も、呼んでいただき、放映して頂く予定です。

もし良かったら観てください!

 

 

 

 

 

 

 

新しい海外研修生紹介!

昨日は、一昨日の午後から始めた

 

「モモの見直し摘果」

 

をしました。

 

摘蕾で落とせなかった花が、今ゴルフボールぐらいになったので、

それを見極めて落としました。

 

 

 

【あかつき(モモ)の実】

 

 

 

【ワッサークイーン(モモとネクタリンの掛け合わせ)の実】

 

 

 

 

【下枝は西山さん&ササキングの担当】

 

 

 

【上枝は、高所作業車で】

 

 

上の写真は、ササキングですが、他に五味さん・父・母がやってくれました。

 

私と、新しいタイからの研修生は、フルーツワーカーと言う機械に乗って、

見直し摘果をしました。

 

 

【タイの研修生 ニックネームはベス】

本名はシャロトーン

難しいので、ベースボールのベスになりました。 

ベスは25歳。タイでも果樹をやっています。

 

 

 

【タイの研修生 ニックネームはゲン】

 

昨年のポンサックに続き、ムエタイ好き!

24歳、本名はカチャサット

元気のゲンからニックネームが決まりました。

 

今年は、東日本大震災の影響で、

例年より1ヶ月遅く、

先月末に、我が家に入りました。

 

初めての2人の海外研修生。

 

2人が競い合っているようで、

嬉しいです。

 

 

 

 

 

【こんな感じでやってます】

 

 

目標にしていた、1日半で終わらせました。

(幼木は残ってしまいました)

モモの産毛がのような、細かい毛が飛び、

少し痒くなりました。

 

 

【落としたモモの実たち】

 

 

今日から、飯田市にある工場の、管理園にてリンゴの摘果を始めます。

 

目標は、1週間です。

 

皆で頑張ります!

 

 

 

 

国立オリンピック記念青少年総合センターにて

2月24・25日に、家族でポンサックのお見送りへ行ってきました。

正式には

平成22年度 アジア農業青年人材育成事業 修了式

【国立オリンピックセンターにて】

 

【タイの研修生達(一番左がポンサック)】

 

タイの研修生 18名

インドネシアの研修生 13名

マレーシアの研修生 7名

フィリピンの研修生 11名

 

計49名が修了証書が授与されました。

 

【甘える桃子】

 

りんこ・ももこ・そうたは、各国の沢山の研修生に遊んでもらい、桃子は上の写真のあと、

翌日の朝まで眠ってしまいました。

 

【2月25日朝6時】

翌朝、6時にオリンピックセンターを出発して、成田へ向かうと言うことで、

子供達を起こして、最後のお見送りをしました。

 

・日本の家族だと思って接してくれて

・自分の農園と思って一生懸命研修してくれて

・家族への接し方が、逢った時と最後まで一緒で

 

富永農園がポンサックに学ばさせていただきました。

今頃、タイに帰って何してんだろうなー・・・

 

 

追伸

今回車で行ったのですが、子供3人いると、1時間に1回はトイレ休憩が入り、

東京間で1回は、体を動かさないと騒ぎ出します。

【双葉S・Aにて】

 

【ももこは、丘の裏でかくれんぼ中】

 

また、帰りに今回ニンジンリンゴジュース用のニンジンを、

築地市場のダイコン担当

そして、農大の友人

「しんさく兄ちゃん」(りんこ達がそう呼んでいる)

本名 八木晋作 「徳島県出身」

が、用意してくれていて、

業者のように築地内に入れてもらい、

積んで帰ってきました。

 

 

 

 

 

果樹園が真っ白!大雪!

昨日の夕方から降り始めた雪!

 

2~3時間で20cm積もったくらい大粒で、積もりやすい雪でした。

 

なので、急いで育苗ハウス&市田柿の干し場ハウスへ向かい、

ジェットヒーターで暖め雪を落としました。

 

 

詳しくは以前のブログ

http://nagano-kudamono.com/archives/739?img=link

で!

 

 

結局夜中までポンサックと雪かきをしました。

 

朝方起きてみると。

 

【リンゴの樹と雪のアート】

 

 

【トラクターも雪国バージョン】

 

 

【雪の重さで、頭を垂れた南天】

 

 

【愛車の軽トラは、お腹で雪かきするぐらい積もりました】

 

 

【約30cm積もりました】

 

 

【雪捨て場が、かまくらになってしまいました】

 

ポンサックも最初は喜んでいましたが、雪の多さにビックリ!

「雪は大変ねー」

って、ポンサック。

 

一緒に家の前の雪かきをしました。

かまくら(雪捨て場)が、200cmにもなりました。

 

 

【私の一番好きな風景「冬2011」】

 

 

 

 

 

 

 

南信州産 完熟ふじ 収穫中! (今年も蜜たっぷりです) 

またまた久しぶりの更新になります。

 

現在は・・・

 

皆で一生懸命収穫しています。

 

【張り切って、収穫開始する凛子と桃子】

 

今日は、休日だったので、娘達も手伝ってくれました。

 

【収穫中のりんこ】

 

【桃子も】

 

【私とポンサックは、コンテナのまま下枝を収穫】

 

その後は、3台から4台の

高所作業機で手が届きにくいところを収穫していきます。

 

【こんな感じです(父)】

 

【ポンサックも慣れてきてドンドン収穫してくれます】

 

11月15日より始めた「ふじ」の収穫もあと30%を残すのみ。

 

頑張って今月中に収穫し終わりたいと思います。

 

収穫中には、親戚の

徹おいさん

山田のおばさん・おいさん

 

ファーマーズサポーターの

斉藤さん

西山さん

 

 

干し柿には

五味さん

安田さん

ツタコおばさん

友子おばさん

 

八木晋作君

 

沢山の方に協力して頂いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐々木けんた・ようこ夫妻

肉食系男子?                          シシ肉をご馳走になりました。

稲穂がほのかに黄金色に変り始めたと同時に、

イノシシ達が、畑でいたずらを始めました。

 

猟友会の方達に、先月捕っていただいたんですが、

それでも賢いイノシシがまだ近くに潜んでいます。

 

先日、暑いので屋根下の作業をしていたところに、

タイからの研修生「ポンサック」がにっこり笑って

 

「おにいさん、これ食べる?」

 

【素手で捕まえた山の暴れん坊や】

 

なんと、素手でイノシシを走って捕まえて、

前足をひもで縛って運んできてくれました。

 

保育園から帰ってきた娘達も大興奮!

 

最初はビックリしていましたが、

ポンサックが捌いているのを、

ずーっとみていて、

最初は食べたくないといっていましたが、

その日の晩、夕食で一番食べたのが、

りんこでした。

 

【スタミナ満点のシシ肉料理】

 

肉は人間が!

 

骨は愛犬が!

 

皮以外は全てご馳走になりました。

 

ちなみに、

タイ・フィリピン・インドネシアでは、

イノシシの肉が一番滋養強壮に効くようで、

牛・豚・鳥より高値で販売されているようです。

 

日本人(特に山間地)も、

自ら鳥獣外を減らすよう、捕って食べて

本物の肉食系男子にならないと・・・?

 

 

 

 

お田植えが終わりました

先日、田植えが終わって、ひと段落!

 

【田植え体験中のポンサック】

 

4日間で、300a程の面積を植えました

(半分は管理受託)。

 

本当に田植え機のお陰です。

 

 

 

【今年の苗は上手くできました】

 

ファーマーズサポーターの、

真下さん

斉藤さん

西山さん

太田さん

 

にも、田植え後の育苗箱洗い、

リンゴの摘果をして頂きました。

 

4人の方が一緒だったので、

信濃毎日新聞の毛利さん

が取材に来てくれました。

 

その前には、ソフトクリーム販売について、

中日新聞の山口さんが来てくれました。

 

ポンサックも

・代かき

・肥料散布

・田植え

・水管理

をしてくれました。

 

 

【良い目してますよ ポンサック】

 

お陰様で、田植え中は天気が良かったので、

顔と、手が真っ黒になりました。

 

 

その後は、

母とポンサック、斉藤さんが

補植してくれました。

 

今は、

・リンゴの摘果

・草刈り

・サクランボ園

の開園準備をしています。

 

(独り言)

 

 

 

 

 

 

3年前に、フィリピンの海外研修生

の所へ行く機会があったんですが、

もちろん手植えでしてるのが殆どでした。

 

田植え機も無ければ、トラクターも

国の関係農場でしか使っていませんでした。

 

話を聞いていくと・・・

 

「農業機械が入ると、若者の仕事が無くなる」

 

カルチャーショックをうけました。

 

日本でも数十年前は若者農業者も沢山で、

人力、もしくは牛・馬等の力を借りて

農作物を育てていました。

 

農業機械を使うと楽にはなりますが、

欠点も多数あるように思った

田植え中でした。

名前はポンサック!

連休後から、私と親父は、田植え準備で、

 

代かきをしたり、苗を見たりしています。

 

母、筧さん、拡樹は、

リンゴの花摘み・摘果をしてくれています。

 

【陽光の摘果中(拡樹)】

 

ちなみに、摘果は2ヶ月間続きます・・・

 

4月末より、今年度の海外研修生が

タイより来てくれました。

 

名前は「ポンサック」

【摘果中のポンサック」

 

主に、お米を学びたいということで、

来年の2月まで、一緒に研修します。

 

ムエタイを教えてくれたり、

子守をしてくれたり、

もう家族の一員です。

 

【代かきも体験!】

 

追伸

 

嫁さんのボヤキに

コメントして下さった皆様

 ありがとうございます。

 

と嫁さんが言ってました。

 

 

富永農園 案内地図

交通のご案内

【お車でお越しの方】

中央道松川インター下車

まっすぐ町の方へ下りてきてください。JRの下をくぐって、国道153号線に出たら左折

中川村まで車で5分くらい走り、牧ケ原トンネルの手前、中川中入口の信号を右折

右に中学校や文化センターを見ながら、天竜川の上にかかる橋をわたって(アルプスの眺望が素晴らしいです)

そのまままっすぐきてください。山ばかりの風景になってきたなと思ったら、ブルーベリー園の看板がありますので、左折すると広大なブルーベリー園があります。

ブルーベリー園入口で曲がらずに直進して、500メートルほど先を、右折し今度は山道を登っていきます。

山を越えて下り坂になり、坂をおりたところが富永農園です。

お電話いただければご案内します TEL0265-88-2836