南信州 秋の風物 柿すだれ (市田柿)
11月に入り、気温がぐっと下がり霜も降りました。
中央アルプスでは、うっすらと雪化粧をし、紅葉と共に、綺麗な時期を迎えております。
果樹園では、ふじの赤、王林の青、柿のオレンジ、そしてそれぞれの葉の緑と、黄色・・・
いやー、良い所です。
【私の一番好きな風景 秋】
仕事は、主に
【柿の収穫】→【選果】→【皮むき】→【干す】
を11月中旬まで行っています。
【収穫風景】
伊藤さん(愛犬 はる と一緒に、各地の農家を助けるベテラン)
が、収穫をしてくださいました。
【選果中】
真下さん(伊藤さんと同じく、各地の農家を助ける、ベテランの方)
が、目の回るような選果をしてくださいました。
その後、筧さん、私(そおじ)、親父(和典)が、皮をむき、
下の写真のように、吊るしていきます。
【柿すだれ】
写真に写っている方は、前の台風18号で、一緒にロープで縛ってくれた五味さん!
そして、柿を干しているところが、飛ばされなかったハウスです!
ファーマーズサポーターの方達には、収穫や、選果、干し作業をお願いしていますが、
今回は、柿を剝いた際に残った,皮を、皮むきで、とって下さいました。
【愛知県から来られた、宇佐美さん(左)と高木さん(右)】
2人とも、元小・中学校の教師。
そして、宇佐美さんは、スキーで国体経験者!高木さんは、パイロット!
と、本当にエネルギッシュな方達が、来てくださいます。
そんな方達と一緒にいると、仕事も楽しく、あっと言う間に一日が経ってしまいます。
【夕飯風景】
夜は、前にご紹介した「田沼敦子」さんから、
「動いているカニ」
が届いたので、そのまま茹でて頂きました。
こんな山奥で、動いているカニを食べれるなんて、本当幸せです。