2011年09月22日 from そおじ
昨日、親父・母が就農してから1番被害を出した台風15号が当農園を襲いました。
午前中から、雨が降っていたので、研修生たちに、柿干しハウス(育苗ハウス兼)で、
柿を干す竿を作ってもらっていた所、午後3時ごろから暴風が吹き始め、
違う作業をしていた私も、ハウスに向かいました。

【柿干し場(写真は今日)】
いざ、着いてみると、ハウスがうねり始め、仕事を終了して、ハウス内に風が入らないように、
出入り口を、閉めました。
しかし・・・
風が強く、戸が開き始め、3棟あるハウスの1つを、
海外研修生のベスとゲン、農業大学校の研修生の
浅田君に、戸を手で押さえてもらい、直ぐに、母に
「皆のヘルメットを持ってきてほしい」と連絡。
もう1棟を私と、母で抑えました。
暴風の恐ろしさを肌で感じ、3時半から5時まで、2棟を5人で守りました。
もう1棟は、新しいので、大丈夫と思ってましたが、横風でパイプの肩がゆがみ始めたので、
近くにあった、重機で、支えました。

【右肩がゆがみ、重機で支えているところ(写真は今日)】
夕方、近所のおじさんおばさんたちが、
「ナシがほとんど落ちてしまった」
「リンゴの樹がが根こそぎ倒れてしまった」
「花のハウスが4棟ビニールが飛んでしまった」
「もう果樹を辞めようかな・・・」
道路は、葉っぱや枝が散乱し、木が倒れ、
母さんは、タイヤがパンクしてしまい、散々な1日でした。
今朝、果樹園や畑をまわってみると、

【根こそぎ倒れた、柿の樹】

【枝が折れた、モモの樹】

【ハザ掛けしたのが倒れた、近所の水田】

【富永農園のコンテナを保管しているハウス】

【トラックや、トラクター・コンバインを保管しているハウス】
そして、1番被害にあったのが、やはり リンゴでした。

【オーナー制のリンゴ園も被害がありました】
でも、負けてたまるかと思い、
朝から、浅田君(写真左)、ササキング(写真右)、ゲン、ベス、私の5人で拾い集め、
午前中には、ほとんどのリンゴを拾い集めて、病虫害予防として、
穴を掘って、埋めました。

【重機で穴を掘ってリンゴを捨て始めたところ】

【1t車、5台分運びました】

【捨てる際には、心が痛くなりました】
計、陽光が150コンテナ、ふじや他の品種が、100コンテナの被害がありました。
他にも、樹が倒れて、電牧柵が壊れてしまったり、
他の簡易ビニールハウスが吹き飛んだり、
ブルーベリーの防鳥ネットが飛んでしまったり、
野菜も、倒れてしまったり、色々ありましたが、
皆で立ち向かい、少しづつ、クリアして行きたいと思います!
明日からまた稲刈り・モミ運びをしたいと思います!
追伸
これだけ落ちたのに、
落ちなかったリンゴもあります。
平成23年度の受験生へ
良かったら使ってもらえたらなと思います!
2010年05月26日 from そおじ
5月の大型連休中に、サクランボハウスを建てました。
とはいっても、ビニールはまだ張っていないので未完成です。

【未完成のサクランボハウス】
来週には、ビニールが来るので、皆で張りたいと思います。
樹の下には、姉が嫁いだ長野県安曇野市より
嶋田さんご夫婦運んでくれた
「稲ワラ」
をひき詰めました。
フカフカしているので、
サクランボの根にもやさしいですし、
お客様の靴も汚れません。
有機質にもなります。
また
潅水設備も未完成なので、6月上旬には完成させたいです。
ちなみに、サクランボ園には、
「ルーバーブ」
という野菜が植えてあります。

【ルーバーブと雑草】
これは、パイの具になり、アメリカではとてもポピュラーでした。
野菜畑をマルチングしてくれた南牧村の高見沢さんから
頂いたのですが、高見沢さんもアメリカでの農業研修中に
ポストファームのおばちゃんが作ってくれた
「ルーバーブパイ」の
味が忘れられないということで、頂きました。
チャンスがあったらまた食べたいと言っていました。
中川村では、春に農産物加工施設
「つくっチャオ」
がオープンし、中川産の米粉を使ったパンや、
果物を使った、ジュース・ジャム、山菜を使ったお惣菜など、
中川村のおばちゃんが頑張って作ってくれています。
大量生産ではないのが、村外の方にも、
大好評で、
(リンゴジュースは、1つの農家ごとに搾り、混ぜない為)
信頼できる加工施設となっています。
早速、春に「リンゴジュース」
「ニンジン・リンゴジュース」
を搾って頂きました。
今までで、一番美味しいジュースに仕上がりました。
モモ・ブドウ・紅玉ジュースはありがたい事に
【完売】いたしましたので、搾りたての
をぜひご賞味いただけたら嬉しいです。
今後は、果物を使った加工品
「アップルパイ」
「ピーチパイ」
「チェリーパイ」
「ブルーベリーパイ」
そして
「ルーバーブパイ」
をチャンスがあったら作って
頂きたいなと思っています。
2010年04月09日 from そおじ
昨日、親父の友人(国際農業者交流協会)で、
専業の野菜農家
高見沢さん(南牧村)
が、うねを立ながらマルチングをする
機械(トラクターも)を運んで
遠いところからきてくれました。

【作業開始前】
1月に、田んぼだったのを、
重機を使って、天地返しをし、
その後に、堆肥をまいて、
トラクターで整地をしました。
それが風化して、ふわふわの良い土になりました。

【作業開始】
苦土石灰(マグネシウムとカルシウム)を撒きながら、石拾いをしました。

【化粧したみたいに、真っ白になります】

【石もこんなに取り出しました】
【こんな感じになります】
さすがプロ!!
真っ直ぐのうね立てとマルチングをしてくださいました。
私は、トラクターでは届かないところをくわを使って、
うね立てをしたり、マルチの上へもった土を踏んだりしました。
高見沢さんのお陰で、30aの畑を全て
うね立てしてくれました。
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【日が落ちる前に作業がひと段落しました】
野菜農家の大変さを痛感した1日でした。